後継者不足等から地域酪農家の相次ぐ離農と地域衰退に強い危機感を抱き「最北端の地で最先端の設備と技術で日本の食を支えたい」想いと、生まれ育った地域が社会的に機能低下することを是が非でも防ぎたい想いから本格的な農業参入を決断。
12頭Wのパラレルパーラー及びデラバル新型搾乳ロボット8台で年間出荷数量6千トンを目指す。又、数年後には倍の16台で1万トン超のギガロボットファームへと拡大し道北酪農の振興に寄与したい。
会社情報
商号 | 有限会社ビックグリーン増幌 |
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所在地 | 〒098-6644 北海道稚内市大字宗谷村字増幌1086番地 |
TEL/FAX | TEL:0162-26-2746 FAX:0162-26-2733 |
設立 | 平成29年6月 |
資本金 | 300万円 |
代表者 | 代表取締役 渡辺 義範 |
事業内容 | 生乳の生産及び販売・乳牛及び肉牛の育成販売・牧草等の販売 |
事業概要
建設施設
平成30年10月末日 | 育成牛舎竣工(250頭) |
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平成30年11月末日 | スラリーストア1基竣工(3,183㎥) |
平成31年3月末日 | フリーストール牛舎竣工(12頭W250頭) |
平成31年4月1日 | フリーストール牛舎搾乳開始 |
平成30年度畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(平成30年度補正予算)
令和1年11月末日 | スラリーストア2基竣工(8,992㎥) |
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令和2年2月末日 | ロボット牛舎竣工(8台・500頭) |
令和2年5月下旬 | ロボット牛舎搾乳開始 |
令和2年11月末日 | 育成牛舎完成(500頭) |
飼養頭数
現在 | 総頭数2,000頭(内搾乳牛900頭) |
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ベトナム人研修生
- 技能実習生3名
- 特定技能生6名
- 日本最北端の地で頑張ってます!
地域貢献
令和2年7月27日・29日『稚内大谷高校 牛舎見学』
稚内大谷高校2学年生96名が、地元の基幹産業を学ぶ機会として、ビックグリーン増幌の最新鋭設備の搾乳ロボット牛舎と恵北にそびえ立つ天北エナジーの風車を見学されました。
牛舎見学では、ビックグリーン増幌の渡辺代表と丹治取締役から施設概要の説明があり、スマホー1つで搾乳や給餌管理ができる最新の酪農現場の様子を見た生徒から驚きの声が上がっておりました。
令和3年9月8日『稚内大谷高校 牛舎見学』
昨年に引き続き稚内大谷高校2学年生60名が、地元の基幹産業を学ぶ機会として、ビックグリーン増幌の最新鋭設備の搾乳ロボットと、恵北にそびえ立つ天北エナジーの風車を見学されました。 牛舎見学会では、ビックグリーン増幌の渡辺代表と現場責任者の丹治取締役から施設概要の説明が行われ、自動搾乳ロボット8台を駆使している現状を学ばれてました。
令和4年9月21日 『稚内大谷高校 酪農施設を見学』
例年同様、「地学基礎」を学ぶため、稚内大谷高校2学年生51名が、ビックグリーン増幌の最新鋭設備見学され、24時間稼働している自動搾乳システムや実際に牛舎で飼育している乳牛などに関する事を、ビックグリーン増幌の渡辺代表と丹治取締役から説明を受けました。子牛と触れ合う貴重な体験もあり、地元の食を支える基幹産業について学ばれました。
令和5年7月20日『稚内高校商業科 酪農施設を見学』
稚内高校商業科1学年生33名が「地域産業視察事業」の一環として、ビックグリーン増幌の最新鋭設備を見学されました。酪農施設見学会では、(有)ビックグリーン増幌の渡辺代表及び丹治取締役より、24時間稼働している自動搾乳システムなどの説明をされておりました。
令和5年9月20日『稚内南小学校 酪農施設を見学』
稚内南小学校3年生50名が社会科授業の一環として、農家の仕事を学ぶためにビックグ リーン増幌の最新鋭設備を見学され、24時間稼働している自動搾乳システムや牛舎で飼育 されている乳牛などに関し、㈲ビックグリーン増幌の渡辺代表から説明を受けました。また、子牛と触れ合う貴重な体験もされておりました。
令和5年10月25日『稚内大谷高校 酪農施設を見学』
稚内大谷高校1学年生55名が地学基礎を学ぶためビックグリーン増幌の最新鋭設備を見学され、24時間稼働している自動搾乳システムや牛舎で飼育されている乳牛などに関する事を、㈲ビックグリーン増幌の渡辺代表と丹治取締役から説明を受けました。
令和6年10月25日 『稚内大谷高校 酪農施設を見学』
稚内大谷高校1学年生39名が地学基礎を学ぶためビックグリーン増幌の最新鋭設備を見学され、㈲ビックグリーン増幌の渡辺代表と丹治取締役が説明を行いました。施設見学では全ての作業が自動化された最新鋭のロボット搾乳機を見学され、24時間体制で稼働していることで、搾乳の回数が増え生乳生産量の増加に貢献していることや生乳の成分分析も自動で行われていること等も学ばれておりました。 また、生まれたばかりの仔牛を飼育している場所では、生徒達が手や指を吸わせながら牛達とふれあいを楽しんでおりました。